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高校3年生
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作詞 音符 |
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悩んで涙を流した日
格好悪くて 足早に帰った
その夜 届いたメールには
『がんばれ』の文字が。
大粒の涙が画面を揺らす
きっとあたしには勿体ないくらいの人だと思った
そんなあたしは何かをしてあげられたのかな
君が悲しみに満ちている時
あたしは近くで泣くことしか出来なかった
頼りなくてごめん…
うまい言葉とか 心を休めることができるようなこと
あたしには出来ないから
変に気を使って崩れるより
いつも隣で見守っていたいって思う
放課後の部室で何時間も話したこと
毎日の愚痴ばっかりだったけど
ふたりの時だけは安心できたの
尖ったあたしでも心、許せる事ができた
大声で叫んだって その中に悲しさや悔しさが
詰まっていたって
こんなこともあったな、って
思える日がいつか来るよね きっと
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