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堕ちた空のカケラ
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| 作詞 涙心 |
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空がいつもより蒼い日
捨てたの アナタとの想い出 小さな硝子球に目一杯詰めて
別れを切り出したのはそう 他の誰でもない私自身
“後悔なんてしてない” ・・口はデマカセばかり
好きで好きで好きで、なのにどうして伝わらないの？
いつか消えてゆくのね 想い出もこの景色も
あの日誓った決意は 遥か彼方遠い記憶の波に攫われたの
空がいつもより蒼い日
捨てたの アナタとの想い出 小さな硝子球に目一杯詰めて
気付くと空は泣いていて 溶け出した蒼が一粒堕ちた
何度ケンカしたかしら 些細なコトで争って
“別れたい” そう言っては仲直り
今も好きで好きで、なのにもう戻らないのね
いつも気付けなかったの アナタの愛、温もり
大事なモノは 失ってから気付くものなの
空から溶け出した一粒の蒼
季節はずれの桜色が今 優しく重なりあう
傍に残る想い出 小さな硝子球に詰めたの
空に放り投げたら 虹色の花が咲いたわ
最後に消えたのは ・・・アナタの、笑顔
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