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１５歳
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| 作詞 ディジ |
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あの教室から見えた交差点
「泣いている子がいる」と言って
助けに行ったっけ
キャッチボールをした中庭の
優しい ぬくもりが まだ
この心に 残っている
美しかった この日々は
消えていって
何処かで 光っているのだろう
僕ら 今思えば
幸せな時間を 過ごしてた
ここから 今 なつかしい
風が吹いている
あの日の 面影すら
見当たらないけど
今なら 言えるかな
「ありがとう」って
この場所で同じ空を見上げた
いつまでも ずっと
仲間だよなって
初めて親友の涙を見た
理由は 分からなかったけど
涙があふれて止まらなかった
過ぎ去った あの日々の
毎日を
まだ何処かで求めてるのだろう
いつでも笑いあった
つらい時も誰ひとり 泣こうとはしなかった
ここから 今 あの日と同じ
風が吹いている
誰も 決して
振り向かなかった
それぞれの 道を ただ
見つめていた
屋上で並んで
僕らの未来を叫んだ
もう二度と会えないこと
知ってても
さよなら は 言わなかった
泣きたくなる 今
恋しい風が 吹いているから
きっと 僕らの
背中を 押してくれていた
ここから 今 なつかしい
風が吹いている
あの日の 面影すら
見当たらないけど
今なら 言えるかな
「ありがとう」って
僕らが 過ごした
１５歳の 日々
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