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揺れる花達
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作詞 水吹彰 |
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川のほとりに一つ花が揺れている
ゆるかな風がその花を揺らしていて
ゆれながら花達が笑う
サクラは散りタンポポは種を飛ばす
いつまでも笑い揺れている君川のほとりに居る
君はいつまでも楽しそうだね
揺れる花達は時の流れ楽しんで
いつか散るサクラは今を目一杯生きている
種飛ばすタンポポは風に乗り込み
未来の子供風邪にのせて・・・何処かに飛ばしてる
いつか見た川のほとりの小さな花は
今は無いが周りにいろんな花が咲いている
また風が吹いて緩やかなで温い風
その風で花達は喜び笑い揺れだす
でもあの日の花はもう無い
笑う花達は今を生きようと必死で生きている
花を踏む子供に踏まれてもまだ立ち上がるように
必死で生きているそんな必死で生きている
花達を抜いたり踏んだりしないで
雑草だって生きてるしかもあいつらは一番強い
焼いても斬ってもまだ生えてくるその訳は
根っこが死んでないから生きてるもの全て
根を持ってるからそれを押し潰さないで
揺れる花達は時の流れを楽しんでいる
いつか散るサクラは今を生きてる
種飛ばすタンポポは風に乗って
僕達も今を生きていこう
二人はずっと二人のままで
ずっと一緒に過ごしていこう
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