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紫
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作詞 マサ |
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深い森の中で彷徨ってた どこからか聞こえる
泉の沸き起こる音に導かれ 一歩ずつ
何故にこんな喉が渇くのだろうか?
紫の陽をその身に浴びて
土の中生まれ出た 新しい生命を見つけ
足を止め何時の日か 散り行く姿 胸に描く
歩けば歩くほどに遠くなる 水の音を聞いて
目指す向きを変えれば尚更に 迷い込んだ
静まりかえった森の中 気付いた
ソ\コこそが終わりの場所なんだと
星さえも隠すほど 生い茂る木々に囲まれ
渇きを満たそうと ひたすら歩き続けていく
生まれ出た生命は 散っていく生命を胸に
抱いておぼろげな 紫を感じ咲き誇る
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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