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KAGEHUMI
作詞 sukedon
流れた何かをふき取ろうとしたのに
手に持っていたタオルが消えていた

消えない傷も癒えてきた頃だってのに
逃げたいけど逃げ出せない
叫びたいけど叫べない


無限の牢獄と孤高の罪人
翼をもがれたけれど
君のところへ行くくらいの力は
まだ残っているみたいだ
今すぐにでも会いに行ける


うなされるたびに殴りつけた壁には
いくつもの傷跡とそれをなぞるような跡

よどんだこの瞳には何も
映らない 儚い花さえも
ぼんやり 影にしか見えない


無限の牢獄で孤独と愛する人を
望むこのジレンマ
自分が誰なのかさえ
分からなくなってしまったら悲しすぎるから
悩み続ける方がいい


無限の牢獄と孤高の罪人
ここには綺麗な言葉も
愛さえも無いけれど
憎しみが渦巻いてる
ここがまだこの世なら…
皮肉を帯びたカゲフミ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル KAGEHUMI
公開日 2005/07/08
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント かなりダークな感じになりましたが一種の隠喩表\現なのであなたなりに読み替えてみて下さい。
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