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BLACK CAT IS VERY KIND 〜more and more〜
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作詞 リリィ・イヴ |
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生まれたときから
ずっと一人きりでした
ぼくの生きる道には
友達がいるのかな
ゴミ箱あさって
魚ひっとらえて
友達なんてもの
必要ないと思ったんだ
今日もケンカして
ボロボロになって
なんで仲良くしようって
言えないんだろう
涙の数ほど出会いの数はある
分かってるんだけど
ぼくにはそれができない
だれか僕の友達になってくれ
そんな出会いの中で
みつけた一人の
飲んだくれの君は
ぼく隣に座る
人間だったから
何を言ってるかわかんないけど
なんとなく聞こえたんだ
同感できたんだよ
たぶんこの人は
一人ぼっちみたい
ぼくと一緒だね
ぼくと友達になろう
ぼくの言葉なんてものは
キミには分からないんだろうが
笑顔を見せてくれた
そんなキミが大好きだよ
なんかキミとは
ケンカしなかったね
なんでだろう
ひとりぼっち同士だからかな
僕の目線からは
君の足しかみえないけど
君はぼくのことを
抱き上げてだっこしてくれた
すごく温かかった
ずっとこうしていたかった
君の顔は良いとは言えないが
まっすぐな瞳はぼくを夢中にさせた
そんな楽しい日々も
終わったんだな まだ
実感できないよ 君が
いなくなっただなんて
倒れてしまっただなんて
せっかくの 初めての
友達だったのに
やっぱ友達なんて
必要ないや うん
僕のココロはちょっとだけ
傷を負ってしまったけど
その分だけ強くなれたから
まぁいいや あれ
目の前がぼやけてきた
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