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花火
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作詞 East路地 |
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網戸越しの空をを見つめ なにも感じなかったのに
過ぎた事の重さは こんなにも広がってくのに
こなごなに砕けた あの日の影に
涙ためた瞳 思い出したから
今日はもうこんなにも 夜空が眩しいよ
光って散った夜空の儚さ
なぜかかすんで見える花火
涼しい部屋の 窓から
なんとなく一緒に飲んだあの日
あのゴルフ場の網のせいで
ちょっと見にくいと文句を言った
懐かしいね 音も聞こえない
遠くの花火の感じ
散ったものを捨てる
理由がどこにも無い
砕けた欠片には
何の価値も無いのに
ひとりひとり佇む 見上げた空
あたりまえに過ごした スペシャル
あのころの幸せは ここにいる事であって
そばにいる事だった それだけ
最後の日の 最後の言葉
ちょっとだけ胸が痛むよ
辛いね 心と心が
変化していくことって
サヨナラを言ったころの
感情が繋がらない
砕けた心には
心も何も無いのに
あの時 この場所 あの時間
君とサヨナラを交わした玄関
Be moved by a fire flower.
あのころの 思い出が さわわわ
幸せな 広がりの 空間を
避けて通ってた日々を
追う声は誰の声? この花は誰?
byebye あの頃の自分を見る
あの夏の日この部屋の思い出
見えないぐらいの遠さ
熱さもぬるくなるかな?
散ったものを捨てる
理由がどこにも無い
砕けた欠片には
何の価値も無いのに
散ったものを捨てる
理由がどこにも無い
砕けた欠片を
拾う理由も無いのに
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