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【life】
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作詞 名村 祐樹 |
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13. 地球
僕らが生み出した傷が また誰かを傷付けてる
どうせ他人だし 自分のせいじゃないなんて
思っているから怖い いつか自分に振りかかって
誰のせいなんだ 突き止めてどうすんだ
僕らだけが世界なんて考えてるから何も見えない
苦し紛れ 現実から逃げてみる
誰かの言葉が近付いてる だれも気付いちゃいない
もう過ぎたって そんなの迷信だって言って
決め付けて過ごしている 終わってから言ったって
もう遅いんだ 感動誘うマスコミみたい
自分だけが世界なんて考えてるから崩れてく
全てを洗いさる 万能\の正解なんかない
まだ海が青かった頃
海亀が笑って泳いでいたような 景色が見たいな
まだ草木が踊っていた頃
鳥も人も友達だったような 未来を目指したいな
僕らが笑う前にもっとこの星に笑って欲しいな
僕らを産んでくれた星が 今だって傷ついてる
何も考えず タバコふかして馬鹿笑い
ただ1つ大切な事を 見失ってはいないかな
何も考えず タバコふかすお前に言いたい
自分だけが正解なんて言っているから変わらない
煙を浄化する 完璧な薬なんかない
遠い昔の僕らが
生き延びるために描いた理想が 僕らを壊して行く
風に流されるままに
成長し続けた万能\の利器が 全てを壊して行く
今日も病んでんだ 俺のせいだ
どうすりゃいいんだ みんな俺のせいだ
生きているだけで地球を壊す人間
いくらエコとか言っても使う油は悪
どうすりゃいい どうすりゃいい
どんな未来を目指すの 何を犠牲にするの
何が出来るんだ 何が出来るんだ
遠い昔の僕らが
生き延びるために描いた理想が 僕らを壊すなら
今生きる僕らは
かつて夢見た理想の兵器をぶち壊せばいいんだ
誰のためじゃなく僕のために、そして
まだ海が青かった頃
海亀が笑って泳いでいたような 景色が見たいな
まだ草木が踊っていた頃
鳥も人も友達だったような 未来を目指したいな
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