|
|
|
【life】
|
作詞 名村 祐樹 |
|
09.かさぶた
七回躓いたら全てわかった気がした
ありえない事も君の欠片も全て
明日がくれば今以上に苦しくなるんだろうな
そんな事わかっている それでも想いは続く
今までどうにかしてやってきたんだよ
傷つきながら戸惑いながら泥を塗りながら
でも、何回転んでも目の前に君がいなけりゃ
残ったかさぶたは勲章なんかにはならないさ
たまたまのマグレのヒットで嬉しかった
それが君じゃなくても良かった
それがいつかもどかしさに変わっていたんだ
消えない過去を全て 背負って想いは続く
今までどうにかしてやってきたんだよ
傷付けながら傷つきながらまた傷付けながら
いくらごめんと1人でつぶやいた所で
あの頃の君はもういない、僕もいない
今までどうにかしてやってきたんだよ
傷つきながら戸惑いながら泥を塗りながら
でも、何回転んでも目の前に君がいなけりゃ
残ったかさぶたは…
僕の心の中に確かな痛みとして現れる
恋をするたびまた擦り切れていく…
10.秋へ
良く出来た話 引き連れて南
夏の夢は海に 置き忘れた私
もう何をしようとも思わないよ
何かを追う暮らしにも飽きた
秋へ ただ流されるまま君へ
伝えたい言葉は捨てて ただひたすら
秋へ もう間違えないだから
もっと自由に生きれたらと願う
叶わぬ夢はゴミ 捨て去って幻
諦めていい まだ続いてく
もう新しいものはいらない
アワビも山も見飽きた
秋へ 君の心だけが未来
叶えたい夢を捨てて ただひたすら
君へ 体も心もいらぬ
ただ歩きつづけていたい
夢は 諦めたとしても未来
失っただけ得れれば そう思えたら
君へ 体も心もいらぬ
ただ歩きつづけていたい
|
|
|