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【life】
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作詞 名村 祐樹 |
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07.three
廊下を吹き抜ける風が君の髪を揺らす
君は彼と共に笑顔で歩いている
ただ目と目が合うだけで心苦しくなる
君が彼と笑うたびすべて見失う
それでも夜が来るたびにいつも考えてる
また君の事を
僕がもう少し賢かったら 君の事なんか
こんなに好きにならなかったな
僕がもう少しまともだったら 君の事なんか
すぐに忘れられたんだろな
大好きな恋の歌を聞いて眠くなる夜
僕はまだ君の事を考えている
そして朝君と会うたびいつも思う
僕に振り向いてよ
僕がもう少し楽しかったら 今の彼氏より
僕に振り向いてくれるかな
僕が彼氏より優しかったら 何も迷わずに
一緒に生きてくれるかな
また君を思う 野生のままで 部屋の真ん中で
破裂しそうなくらいに 心臓が揺れる…
僕にとっては特別なんだよ 他の誰よりも
何も迷わずに好きと言える
でも君にとっても特別な 人がいるんだろ
だから今はいいやなんて過ごしている
僕がもう少し賢かったら 君の事なんか
こんなに好きにならなかったな
僕がもう少しまともだったら 君の事なんか
すぐに忘れられたんだろな
08.ボロボロ
君と彼の車輪がコンクリートを溶かす
そっぽ向く振りをしてそれを見ている
そして君にも愛している人がいるのに気付く
ほのかに苦いコーヒーの感じ
いつだって遠回りしてやって来たけど
こんなに苦労しても変わり映えなくて
神様こんな僕にもチャンスをくれよ
ボロボロになったって 手に入れたいものもあるから
あなたの優しさ手の温もりに
触れてみたい でも
奪うのとはなんか違くて
毎晩毎晩君の事ばっか考えて
それでもどうしようもないって解ってる
神様こんな僕にもチャンスをくれよ
ボロボロになったって 手に入れるって思ったから
気付いたから
手を伸ばしても届かないなんて言わないで
ボロボロになったって 手に入れたいものもあるから
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