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作詞 葦狸 |
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キミがいない キミはいない
僕の隣にキミはいない
今 何処にいる?
今 何してる?
今 何を考えてる?
自分の無力さに天を仰ぐばかりで
結局自分は弱い人間なんだと思い知らされる
その感情が熱い涙になって頬を流れる
あぁ どうして こんなことになってしまった?
あぁ どうして キミは僕の隣にいない?
キミの裏切りに言葉もでなかった
涙も何も…
ただただ信じられなくて
ただただ怒りがこみ上げて
でも僕は殴ることも 突き放すこともできなかった
信じたくなくて何度も問いかけた
キミは黙って僕から離れていった
…突然
裏切ったキミが恐かった
キミの真実を語った瞳が恐かった
もぅあの頃のようには戻れない
もぅ僕の名前を呼んではくれない
キミは 戻らない
僕はもうすぐ死ぬかもしれない
寂しさに飢えた兎のように…
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