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雨雲の空
作詞 arutema
雨曇から落ちて来る雨

溢れた想いのように

高いところからおちて

君の頬を濡らすのかな



学校の帰り道君の後ろ

話たくて仕方なかったけど

勇気のない僕の心は

卑怯にもどこかへ逃げた



雨あがり雨降り町で

2回目の雨の季節に

君への想いがあふれ

雨が僕に降り続く





晴れた空の二つの雲

広い世界に一つだけ

同じ高さのところを

同じ速さで進んでる



季節をまたいだ想い

まだ冬を越えられない

春に手をかけるなら

夏も飛び越えるのさ



冬を越えた想いの花を

春と夏をまたいだ花が

君の心で咲き誇り

溢れた想いを伝える



冬が来てもこの白い花は

君の温かさで枯れはしない

雨雲からおちる雫が

この花を育てる力になる




雨降り夜風の中で

そっとキスをしようか

手を握って静かに

雨の後の星の空を



君と見上げたいんだ。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雨雲の空
公開日 2005/07/05
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
コメント 雨の降り続くこの季節夏に向かって恋をする一人の少年ははたしてどうなるのか・・・作詞のときには物語り風にしています
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