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走り梅雨
作詞 一就
今日も朝から 外は暗く 雨は降っている
紫陽花の葉に カタツムリが 想い寄せている

遠く離れている君に 一瞬でも近づきたくて
雨の中 傘さして 走り出したよ

ほら 外の雨は僕の想いで消してみせる
君が 笑ってくれるなら 傘捨てて 今すぐ抱きしめたい

火曜日のバス停 待ち続ける 青い大型バス
君に会いに行く 遠く立って どこにいたって

困り果てている君の 助けになりたくて
雨の中今君へ 向かっているよ

ほら 外の雨は冷たくて痛くて辛いかもね
君と ずっと一緒なら 明日の空見て 二人で歩きたい

心通う子供のころのように 無邪気にはしゃいでいたあの頃
ただそう その時は「好き」なんて気持ちはなかったけど
分かりきっている この運命 いつも最後は君の言葉で
お別れしたんだ 僕はうつむいていたんだ

ほら 外の雨も空の雲も吹き飛ばしてみせる
君が 笑ってくれるように 太陽を 祈っている

ほら 外の雨はまだやみそうにないんだね
君が がっかりしないように 太陽のように 輝きたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 走り梅雨
公開日 2005/07/04
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
コメント 走り梅雨ってのは、本格的な梅雨の前のぐずついた天気のことです。
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