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ミスター煙草
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作詞 bdbdbdbd |
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いつも厳しく見えるあなたの表\情が
少し柔らかくなるたびあたしは嬉しかった
どうしようもない苦しさも
あなたの掌のぬくもりで癒された
煙草が好きな人だったけど
一緒に部屋にいる時は一度も吸わなかったね
あたしがいる時はわざわざベランダに出てくれたね
そばにいることが当たり前だった
ずっとそれが続くと思ってた
煙草の煙をいくら吸い込んでもいい
あなたの腕の中にいたかった
いつも自分勝手なあなたの行動が
時に優しくなるたびあなたをやめられなかった
言葉にできない愛しさも
あなたには伝わると思ってた
煙草くさい部屋だったけど
一緒にいる時はいつもお香をつけてくれたね
いつの間にか混ざり合った香りはあたしの安らぎだった
そこにあることが当たり前だった
疑っても信じる心が勝ってた
煙草の煙に姿がぼやけてもいい
あなたを見ていたかった
あなたの煙が染み付いた服を着れば
何度だって二人の日々を思い出してしまうの
お願いだからもう一度だけ笑ってよ
もっとあたしに煙吹きかけてよ
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