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点滅シグナル
作詞 ヴィリジアンパレット
ただ俯くままに人が行き交う
おびただしい数の業を引き連れ
複雑に入り組むスクランブルで
俯いてる君は何処に居るのか

君が優しく振り向かせてくれた
その事すらも気付かなかった僕だから

戸惑う僕を焦らす様に
まばたきしてる青いシグナル
人にまみれた街の何処かで
別れた僕は何処かに居るのかなぁ?

空っぽの街中で倒れかけてる
高層ビルは僕そのものとして
壁に阻まれつつ過ごす君には
そんな悲劇なんて見えるはずない

空は高くで街を見てるけれど
運命なのか動く事すらも出来ない

逃げ込む僕を置き去りにして
ランプの灯る赤いシグナル
夜中にひとつだけの灯りは
フラつく蛾しか呼ばなかったみたい

戸惑う僕を焦らす様に
まばたきしてる青いシグナル
人にまみれた街の何処かで
別れた僕は何処かに居るのかなぁ?

うごめく言葉口に出せずに
唇噛んで呑み込んでいる
そんな孤独を繰り返しつつ
季節が僕をまた追い越してゆく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 点滅シグナル
公開日 2005/07/03
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 初めての投稿です。夜に信号機を見て、フッと浮かんだ曲です。一人でも多くの方に見ていただければ光栄です。
ヴィリジアンパレットさんの情報
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