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小さなシャボン玉
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| 作詞 有賀 祐南 |
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絶対に絶対に 想ってはならない人
その人を想ってしまったトキ
さぁ どうすればいい･･･？
チョーク片手に黒板に向かう眼差し
奥さん･･･居るんだよね･･･
ちょっとズレてるよ ネクタイ直してあげよっか？
そんな言葉もかけられず
ネクタイ ズレてますよ と微笑むだけ
あたし
何してんだろう･･･？
これは恋？それともただの憧れ？
錯覚？幻想？
すごくすごく切ないよ
年号を紡ぎだすその口元に
どれ程 近づけたらいいと思っただろう
ダメ
奥さんいるもん
子供だっているもん
それに････････
生徒と先生だもんね
あたしの卒業まであと半年
当日 ハッキリ言うつもり【好きだった】って過去形で
勉強頑張るよ
だからさ あたしを視界にいれてよ ね？
卒業式の日まで頑張るから
この気持ちは我慢するから
だからせめて
特別な生徒って目で見てよ
ねぇ 先生･･･
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