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砂の城
作詞 アキラ侍
忙しく走る世界に 
突然僕は背を向けた
走り行く時代を 見過ごして
作り上げた砂の城 

知らない所に咲いていた サラサラの砂を
一つ一つ積み上げて 
自分の居場所を作ったんだよ

不安にかられる日々を 
はさみで切り取って
ぽっかり空いた穴に 
写真を貼\り付けた
かわりゆく写真の面影を
無情に見つめる僕ら

走りゆく時代は 
僕らに知らぬふりをして
過ぎ去ってゆく 

嗚呼これでいいのだろうかと
遠くの自分がつぶやいても 
何も起こさず
たたずむ砂の城 

無情な日々に波が訪れ 
砂の城は音もなく崩れた
後には何も残さず 
世界は去り行く

聞こえるは 波の満ち引きの音 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 砂の城
公開日 2005/07/03
ジャンル ロック
カテゴリ 友情
コメント 初投稿すwなんか無情に去り行く日々に置いてかれる自分を表\現してみました。ぶっちゃけ、時代遅れみたいな?(爆)
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