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作詞 流川湖水(るかわみずうみ)
 現実を一つ知れば 一つ自分を見失って
 涙を一つ流せば 一つ臆病になってく
 あなたを一つ知れば 一つあなたを憎んで
 そして憎んだ分 あなたが愛しくなってく

 人は皆 単純すぎる毎日の中で
 複雑すぎる 自分の心と戦ってる
 強がって 自分を大きく見せようとしても
 その強がりに耐えられないのも自分なんだ

 少しずつ 削られていく 私の心が
 矛盾を受け入れ 真実を追い出しながら

 将来の事を考えれば 不安に押し潰されそうになって
 過去の事を思い出せば 今の自分に絶望しちゃう
 行き場所のない私に 追い打ちをかけるように
 詰め込んだ痛みが 心の中で暴\走してる

 人は皆 複雑すぎる心を持ってるがため
 いらないものばかり背負い込んで歩いている
 重ねていく 毎日に心は疲れ果てて
 自分の重さにすら 耐えられなくなっていく

 思い出の中に逃げ込み 現在から抜け出したい
 そんな事出来ない それは私がよく知っている

 今やらなきゃいけないことはわかっている
 わかってるけど 歩き出せない この場所から

 自分が傷付かないために 誰かを傷付けても
 結局最後に傷付くのは 自分自身なんだ
 そんな事は充分わかってる わかってるけど
 同じ事を繰り返すのも また自分自身

 人は皆 自分の居場所を求めながら
 見えない もう一人の自分と戦っている
 心なんて無くなってしまえれば
 こんなに苦しい思いはしなくていいのに
 それでも 人は悲しいくらい誰かを愛してしまう
 苦しみ 悲しみ 心と共に歩いているよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2005/07/03
ジャンル ポップス
カテゴリ 学校生活
コメント 「自分なんていやだ」って思った時、もうなにもかもがいやだと思った時に書きました。
流川湖水(るかわみずうみ)さんの情報
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