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流星症候群
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作詞 BAIN |
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去年の今頃確か2人で笑ってたね 今じゃそんなことも夢のようだよ
笑ってるフリして見てた君の横顔 フラッシュバックしてくるんだよ
溢れそうなくらい幸せな時 温もりを感じてた時
あの時偶然空を見て 見えたモノは流れ星
嬉しかったあの頃見えた 空を横切る流れ星
空を見るたびどこかにあるって 信じてまた顔を上げるんだ
結局見つからなかった 宙を横切る流れ星
気付いたら君も消えていたね 今度は君を探すため顔を下げるんだ
鳴り続けてる携帯電話の着信音 夢中でちっとも気付かなかった
必死なフリして心の奥底 「どうにかしてる」って嘆いてた
壊れそうなくらい張りつめた 自分と周りの空間に
流れ星が落ちてくる そうだったら楽になれるのに
苦しかったあの頃見えた 心を横切る流れ星
貴女を想うたびその影がちらちら 「お願いだ 誰か止めてくれよ」
心の中の流れ星 あの頃を思い出すたびに
ちらちらと煌めくんだ あの流れ星が心の中で
有限に広がる宇宙の中に ただ1つある
君という存在を ひたすら夢中に探してる
結局逢えなかったんだ 君という流れ星
広い世界のどこにいるのか 答えが出ない哀れな自分
あの頃を思い出すたび 空を見上げて
流れ星を見つけたのなら また思い出す君のことを
君の姿がちらついてるんだ 流れ星と記憶と一緒に
その度意味もなく思い出す これが流星症候群
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