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エガオ ―\ Like a dream ―\
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作詞 Aira |
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なんとかなるって逃げてた
自分で決めるのが怖かったんだ
遠くの方で僕を呼ぶ声がする
キミの笑顔がそっちに見えた気がした
夢も記憶さえも捨て去りたい
置いていく訳には行かない
自分でもわかってた
これが僕の罪 業だから
何も言ってあげられなくて
何もしてあげられなくて
無力な自分が歯痒かった
ヒトリで絶望に酔ってたんだ
無性に力が欲しかった
本当に足りなかったのは勇気
でもそう思っていれば
自分を誤魔化していられた
自分に嘘ついて誤魔化して
楽しく生きていけるはずないのに
ずっとキミと時を刻んでいきたかった
こうなってしまったのも臆病な僕のせい
それなのにキミは笑ってた
何もかもを包み込むような表\情で
優しく儚く消えていった
一夜の長い夢の如く
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