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言葉なんかより
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| 作詞 黒翼色 |
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君のいない真っ暗な部屋で一人きり
お互いの都合であんまり会えない
電話もメールもあんまりできないから
君の声や癖とか忘れてしまいそう
写真でしか君の顔を見ることができない
笑顔で映る君と僕のツーショット写真
君は何をしているだろうかなんて考える
遠距離恋愛は辛い そんなことわかってた
だけど、寂しい 辛い 怖い 泣きたい
そんな感情が僕の中で生まれ溢れ出す
子どものように泣き喚く大人の人間
たまに送られてくるメールの内容は決まってる
「大好きだよ」っていう愛情表\現の言葉だけ
そんなものいらない 言葉なんかより温もりが欲しい
「会いたい、でも、どうすることもできない」
そんなメールを打つ弱い僕を君はどう思うかな
一日経ってもメールの返事はこないままだった
嫌われた そんな言葉だけしか僕には聞こえない
現実世界に引き戻すよう鳴るチャイムの音
扉を開ければ会いたかった君 無言で僕を抱きしめてくれた
君は口を開かない 僕も口を開こうとしない
お互い同じ気持ちなんだろうね 温もりが欲しいって
言葉なんかより温もりが欲しい それが二人の答え
言葉は時として裏切る でも、温もりは裏切ったりしない
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