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忘れ歌
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作詞 三影 |
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散らかった部屋の片隅
君は音楽聴きながら
ボーっと壁を見つめてた
どうせ耳に引っかけた曲なんて
何の意味もないんだろう?
同じ言葉を何度も後戻り
繰り返すそのCDは
傷々になってくすんでいるんだ
もう直すことなんてできないんだ
何もかも捨てきれなくて
また今日も聴いてるんだね
いい加減そのCD捨てたらどうだい?
もう、音楽なんて流れてないんだから
ラジオのノイズみたいに全てを
何もかも掻き消されたのなら
僕のことはもう忘れていいよ
忘れないようにって
必死にならなくてもいいよ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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