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1度は夢みた【お姫様】【王子様】
作詞 伝心柱
脱ぎ捨てたはずのガラスの靴
大事そうに持つ王子
笑顔で「どうぞ」と囁いて
私に向かって差し出した

食べる気なかった毒林檎
置いていたらそこで君は
「おいしそうだね」と微笑んで
一口かじっていたよね

なんて優しいんだろう
なんて素直なんだろう
よかったよ毒がないところで
君を失わなくて

君に愛されれば
素直になれる 優しくなれる
そんな気がするから
側にさせてください王子様
たとえ私がお姫様じゃなくとも―\―\―\


糸車に近づくなんて
そんなキャラじゃない姫は
100年も眠らずに
声を抑えず笑い出す

王子のために声をなくす
そんなの絶対に嫌だと
ふくれながら言う君に
少しだけ笑みをこぼしたよ

なんて愛らしいんだろう
なんて不器用なんだろう
強がりの裏に隠された
弱さが丸見えなのに

君を愛せば
強くなれる 勇気が生まれる
そんな気がするから
触れさせていてください姫様
たとえ僕が王子じゃなくとも―\―\―\

2人でずっと手をつないで
歩いていこうこの世界を
きっと誰もが王子様
誰もがお姫様

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歌詞タイトル 1度は夢みた【お姫様】【王子様】
公開日 2005/07/02
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント これにはシンデレラ、白雪姫、眠りの森の美女、人魚姫のお話から頂いた部分があります。ガラスの靴・・・とか。ぜひ、読んでみてください。自分が物語の主人公になれます。
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