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月桜
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作詞 溯乃 |
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深い深い海の底に咲く桜が
奏でしは悲しき愛の調べ
遥か遠く霞む水面輝いては
胸に秘めた想い疼きだす
水面超え大空へはばたけるなら
降り掛かる害にも耐えようぞ
雲の上貴方を見つけたならば
永遠に見守ろうぞそっと静かに
遠く遠く森の奥に涌く泉の
したたるは清らかな命の声
風も花も皆同じ囁いてる
あの日に戻れたらいいのにと
時空超えあの時へ戻れるのなら
どんな痛みも決して苦じゃない
そしてまた貴方に出逢えるのならば
永遠に離れないよそう必ず
遥か遥か昔人が見た満月
時を超え現世に恋を映す
いつかどこか少女達が祈ったこと
今もまだ映して標となれ
悲痛超え君の元へ飛んで行けたら
降り注ぐ雨にも打たれよう
貴方と共に暮らせるのなら
月明かり舞い降りること羽根のように
輝く者輝ける者
永遠に共に…
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