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君色電車
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作詞 はちみつ |
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黄色に染まった休日電車
なんだかみんなが優しく見えて
手すりの揺れるリズムに
優しい気持ちになれそう
いつから君のこと好きなんて感情
つくられてきたんだろう
移り行く景色に
もう後戻りはできない
もしかしたら名前を見たときから
始まっていたのかな
いつからか君の名前は
大切な人の呼び名になっていた
「おはよう」の君の言葉
チクッとボクの胸をさす
熱くなってゆく身体に
染み込んでいく色は君色
変わり行く景色に
浮かびだすものは何?
いまはただこのまま
はしり続けてる
オレンジ色に染まった街並み
屋根たちがいつもより鮮やかに見えて
風に飛んでゆくワタゲに
宙を浮かべそうそんな気持ちさ
いつから君の笑顔が
頭から離れなくなったんだろう
最初は何も思い出しも
しなかったのにね
もしかして初めて会ったときから
もう始まっていたのかな
いつからか君の笑顔は
大切な人のイメージになっていた
「好きだよ」の君の言葉
強い鼓動がボクを襲う
胸の奥のドアが破れて
流れ出す色は君色
暖かな温もり感じられる幸せ
爪の先まで染み込んで
浮き上がる模様
君が好きです
もしかしたら君と会う前から
すでに始まっていたのかな
会いたいという気持ちは
今は身体で感じれるほど身近なものとなってる
「目を閉じて」の一言
たった数秒の出来事
真っ暗な景色に
光る小さな星々
唇と唇が触れ合う瞬間
銀河の彼方まで染み込んで
浮き上がる模様は
君がスキです
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