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。。疑う心、信じる勇気。。
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作詞 ところ |
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どれだけの朝が明けたのだろう
星は消え去り、空は暗く、
今は、何のための時間だろうか?
暗い空には、涙も映さず、
ただ、ただ、
悲しみを積もらせるだけ・・・。
もしも、私が魔法が使えたら、
世界に綺麗な星を降らせるのに。
もしも、私が魔法が使えたら、
暗い夜や曇った朝は消してしまうのに。
もしも、私が強かったなら、
信じてあげられたかな。
もしも、私が強かったなら、
疑うことはしなかったかな。
どれだけの涙がこぼれたのだろう
涙の雫の湖、暗い空
涙の雫の湖は、深く、暗い悲しみを、
深い、深い所へ沈めるの。
ただ、ただ、
重く苦しい記憶を・・・。
高い大地に日が昇り、
儚く青い空がでる。
いくつも、いくつも、
朝になり、
そして、
夜になった。
もしも、私が魔法が使えたら、
悲しみを星にかえるのに。
もしも、私が魔法が使えたら、
皆が幸せになれる魔法をかけるのに。
もしも、私が強かったなら、
皆を信じてあげられたかな。
もしも、私が強かったなら、
心が透き通ったひとだったかな。
永い月日がすぎゆきて、
涙の雫の湖は、とても美しい場所になりました。
世界1のスポットと
言われるようになりました。
夜は、星屑の夜空が、
涙の雫の湖に、吸込まれていきました。
朝は、明るい青空が、
涙の雫の湖に、光を分けてあげました。
光、暗闇、星屑、涙、夜、朝
ぜんぶまわってひとつになった。
くるくるくるくるくるくるくる・・・・・・
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