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過ぎる時間
作詞 Coorihime
冷たい床に泣きくずれ座る私
寝る間も惜しんでずっと働く
何もかも自分のしたい事は出来ず
三日月の出る夜窓から夜空を見上げた

過ぎる時間
私の夢はどこにいったんでしょう
何もみつけることは出来ないけど
私の心はひたすら前に歩いてる

ぼろぼろの服で寒さにこごえる私
服も買えないけれどずっと働く
何かが私をうごかせてる
月の光が私の部屋にさしこむ

過ぎる時間
私は一歩づつだけれど何かを探してる
何もみつけることは出来ないけど
私は自分で歩いてゆきたい

ある日私の姉妹はいったわ
舞踏会の招待状を見せびらかしながら
もう一人の姉妹と一緒にはしゃぎながら
私にいうの

過ぎる時間
私は今までなんの為に働いて歩いてきたの
舞踏会は終ってしまう
もう遅いのかしら

そしていよいよ姉妹と意地悪な母はでかける

煌びやかなドレスをみにまとい
汚れを知らないただ光る宝石をつけ
馬車にのりこみ行ってしまったわ

過ぎる時間
いつかきっと信じてたわ
王子様は白馬にのり迎えにきてくれる
そんなのただの夢だったの?

庭にでて泣きくずれる私
へんてこなおばさんの魔法使いが出てきたの
ドレスを魔法でだし、美しいキラキラ光る宝石
馬車はかぼちゃのかわいい馬車

過ぎる時間
ひたすら馬車は走る
舞踏会について私はドレスのすそをめくりながら走った
かいだんは赤いじゅうたんがしかれてて

王子様と楽しいダンス
時間を忘れてたわ
けど魔法なのよね
もうすぐ12時私はいかなくては

過ぎる時間
かいだんを走り
お城の兵隊達が私をおいかける
硝子の靴を落としたまま馬車にのりこみ帰るの

やっとみつけた私
ずっと前に一歩づつすすんできたことは無駄じゃなかった
次の日お城の兵隊が靴のもちぬしを探しにきたわ
私はゆっくり靴に足をいれる

過ぎる時間
やっとみつけた
永遠の幸せ王子様と

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 過ぎる時間
公開日 2005/06/27
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント シンデレラをイメージした歌詞です皆さんの歌詞すごく上手でびっくりしました(*^^*)
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