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闇の中の光の旅路〜桜と六花の花〜
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作詞 水無月 雪那 |
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桜が散ると夏が来ます 実が実ると秋が来ます
木の葉が散ると冬が来ます 六花が散るとまた春が来る
桜と雪と闇と光と 花と吹雪と夜と月明り
闇の中の光の旅路・・・
悲しい光差す 闇の世界で 何を願い 何を歌う?
この闇の世界から逃げ出したくて 差し伸べられる手に温もり感じて
今 歩き出したこの旅路
桜のような貴方(あなた)に 優しさ求めていたのかも知れない
闇の中の桜の如く(ごとく)儚き旅路・・・
桜の如く 闇の如く 美しき人よ・・・
桜咲いて月に舞い散る さすれば闇が芽吹き 何れ(いずれ)また春が来るの
桜の如く 儚き願い たった壱つの 闇夜の旅路・・・
暖かな光差す 月の世界で 何を信じ 何を捜すの
この月の世界から飛び立ちたくて 差し伸ばした手に温もりを感じて
今 走り出したこの旅路
六花のような貴方に 厳しさ探していたのかも知れない
月の中の六花の如く 悲しき旅路・・・
六花の如く 月の如く 輝かしき人よ・・・
六花咲いて闇に輝く さすれば光が芽吹き 何れまた冬が来るの
六花の如く 悲しき願い たった壱つの 月夜の旅路・・・
桜の如く 六花の如く 闇の如く 月の如く
花の如く 雪の如く 闇夜の如く 光の如く
闇の中の光の旅路を・・・ 今 踏み締める・・・
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