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No title
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作詞 kappa童子 |
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さぁ
元気に 目の前を向いて 歩いていこう
名の無いこの旅路を 一歩一歩
全ては一生一度 全ては一期一会
君は空を見ている 果てのないソ\ラ
僕は地面を見ている 先の見えない道
全ては一緒 目線だけ
時には雨に打たれて 前が見えないなら叫べばいい
きっと答えてくれる 名の無い者が きっと
見えてくるのは未来(さき) 思い出すのは過去(まえ) 歩いているのは現在(いま)
ゆっくり歩いていこう 先はゆっくり見えるから ここから始まる物語
必要なのは涙じゃない 必要なのは始め
ほら 見える?
見えないなら涙を拭けばいいだけ
それだけさ
落し物はきっと大事なもの 拾ったものは未来の栄光
君が見たものは何? 空から落ちてきた涙?
僕が見たものは何? 必死に芽生える木の芽?
分からないなら 見てごらん
足がしびれたなら休めばいい 目が痛いなら閉じればいい
きっと見ていてくれる 名も無い者が きっと
吐き出したものは愚痴 飲み込むのは涙 閉じ込めるのは自我
哀しいのは残酷じゃない 楽しいのはそこから
ほら 聞こえる?
聞こえないなら近づけばいい
それだけさ
見えていたのに 聞こえていたのに 暗くなって見えない
聞こえない 名も無い絶望
それは気のせいさ 君が目を閉じてるから
君が耳を塞いでるから
見てよ 聞いてよ 名の無い者の生きかたを
見えたのは君 聞こえたのは声 名も無い者の叫び
作られたのは道じゃない 生まれるものなんだ
さぁ 分かる? 始まりはここからなのさ
それだけ ここからが
名も無い台本の最初の一筆
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