ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

道ヲアルク
作詞 猿男
キラキラ光るものを見た

だけどあの頃の僕はまだ幼すぎて

それが何なのか分からなかった

それが何なのか分からないまま

僕はそのキラキラ光るものに向かって歩いた

しばらく歩いていると

最初の場所からは見えなかった

大きな壁がある事に気付いた

僕はそれまで生きてきた中で

汚いものを数多く見てきたから

なんとなくだけど

その壁は乗り越えてはいけない様な気がした

僕はそのまま元の場所で身を潜めた




僕の目の前にはもう壁はない

だけどキラキラ光るものもなくなった

あの壁を乗り越えていたら

今頃何が待っていたんだろう

なんて最近時々思ったりする

怖かったんだ

傷付く事はカッコ悪い事だと思ってたんだ

僕には壁の裏側を覗く勇気さえなかった

だからキラキラ光るものを失った

小さな小さな

だけど確かにあった

可能\性を失った

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 道ヲアルク
公開日 2005/06/21
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント
猿男さんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ