|
|
|
きみと寄り道。
|
作詞 愛子。 |
|
めずらしく君は上機嫌 昨日までのケンカが嘘みたいで
まだ怒ってたはずのあたしなのに 君の笑顔には敵わないみたいだ
はじめて君からつないだ手は 少し荒れた爪が痛かった
でも不思議とその痛みが嬉しくて 強く強く握り返してみたんだ
今日はもうちょっと あとちょっと
もう少しだけ君と一緒にいたいから
夕立やんで湿った公園のベンチで
明日の二人を夢見て話そうよ
君はとりあえず あたしだけを
その目に映していればいいから
不安になんかならないで あたしと寄り道しよう。
見上げる身長追い越せなくて いつもあたしの首は疲れてる
でも不思議ね そんな日常がこんなに愛しいなんて
だからあたしは あなたにだけは嘘がつけないんだ
今日はもうちょっと あとちょっと
もう少しだけ君を独りじめしたいから
誰もいない二人きりの時間の中で
とびきり優しいキスをしようよ
あたしはとりあえず 君だけを見ていれば
不安だって飛び越えられる 君と寄り道しよう。
|
|
|