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夏景色
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作詞 桜咲莉里 |
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まだ少し肌寒い4月下旬
海岸通りを歩く君は
ふと輝くモノを見つけた
ソ\レは、綺麗な桜貝―\
にっこりと微笑むと
まだ冷たい海に手を浸す
波の音が砂(キモチ)をさらって―\
もう暑くなってきた6月上旬
海岸通りを歩く君を
また僕は見つけた
ソ\レは、桜貝のような―\
夏景色
君と逢えたあの日のように
それはそれは眩しく
夏景色
君の光る笑顔のように
それはそれは明るく・・・
暑いどころじゃない8月中旬
海岸通りを歩く君を
もう見つけられなくなった
ソ\レは、涙の桜貝―\
にっこりと微笑むのも
もう暖かい海に手を浸すのも
波の音が全部さらって―\
夏景色
君と逢えたあの日のことは
それはそれは切なく
夏景色
君の光る笑顔までもが
それはそれは悲しく・・・
もう見えなくなった夏景色
どうすれば君のあの笑顔が此処に・・・
夏景色
君とまた逢えるその日を
それはそれは眩しく
夏景色
君の光る笑顔だけを
それはそれは―\
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