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傷
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作詞 黒羽瑠美亜 |
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欠けた月が揺れる心照らしている
闇を照らす唯一の光が消えてしまわぬ様
この手を遠く伸ばした
過ぎ去りし過去は枯れ逝き
廃墟となりこの地に還る
荒れ果てたこの場所は「助けて」さえも聞こえない
無数に横たわる屍を振り返り見れば
自分の過ちばかり思い出させてしまう
唇噛み締め 目を逸らし 再び歩き出そう
*誇り(プライド)を守る為 君を護る為
一体幾つの物を失ったんだろう?
失くした物ばかり心残りで今在る物を傷つけていく
辿り着いた場所に「答え」が無くても
確かに手にしたものはあった筈だから・・・
傷を背負い 血で手を染め 棘を抱いた
穢れた手でお前を・・抱きしめれるか?
*繰り返す
悪魔が微笑む夜に・・終わりを告げよう
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