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風
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作詞 水無月 四葉 |
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全身に風をいっぱい受けて 思い切り自転車こいだ
泣きたくてどうしようもなくて
でも涙こぼせる場所なんてなくて
全身に風をいっぱい受けて 思い切り自転車こいだ
頬を撫で 髪に絡み
指の先から背中へと吹きぬける風
風を切って走れ
他の音 何も聞こえないくらいに
風を切って走れ
その流れとともに過ぎゆく過去がある
流れる風にこぼれる涙 風よ気持ちを届けてください
どんなときでも愛車をこげば 私でも風が起こせるの
全身に風をいっぱい受けて 思い切り自転車こいだ
時間はいつでも絶え間なく流れていく
今しか出来ない事を見つけたから
全身に風をいっぱい受けて 思い切り自転車こいだ
空気さえも 空間さえも
急ぐ私にとっては邪魔なもので
風を切って走れ
流れゆく景色あとにして
風を切って走れ
急ぐべき理由があるのだから
流れる風にこぼれる涙 風よ気持ちを届けてください
どんなときでも愛車をこげば 私でも風が起こせるの
丘に立って見渡す景色 私の隣にはいつも風
最初の一歩踏み出せずにいた私を そっと押してくれた
どんなときでも愛車をこげば 私でも風が起こせるの
丘に立って見渡す景色 私の隣にはいつも風
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