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ヒトカケラ
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作詞 セージ |
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きっと私の恋心は あなたの目には留まらなくて
いつも通り毎日を過ごすことでしょう
私がどんなに胸を熱くさせても
あなたと同じ温度になることはないでしょう
同じ時間を過ごしていても
その時間は永遠ではなく
いつか終わりが来ることが分かっている
私とあなたの時間は あなたにとってはきっと一瞬で
いつかあなたが隣に並ぶ人とする思い出話のひとつになって
でも私の中では あなたはずっと輝きつづけるでしょう
私がひとつひとつ歳を重ねても 今のあなたのままで
あなたのどんな表情も 私にはとても嬉しくて
あなたの前では笑顔でありつづけられた
目の前が真っ暗になってしまったときも
あなたの前では強がって笑っていた
違う歩幅で違う道を歩き始め
違う時間を刻み始めるその時も
あなたの後ろ姿に笑顔でさよならを告げたい
もうすれ違うことも 思い出になることもなくて
毎日の日常の中に存在することもなくなるけれど
あなたの中で 今の私が残っていてくれるだけでもいい
私がひとつひとつ歳を重ねても 輝いている私のままで
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