|
|
|
切ない時は空を見るよりもテレビを見て自分を誤魔化す
|
作詞 神瀬影光 |
|
とても好きでたまらないあの子と話すたび
一種の虚無感と情けなさが僕を襲って
何を話していいか 何を話されたいか
分からないまま 途方にくれて
あふれだすのは 喜びじゃなくて
なんていうかこの 寂しさ
切ない時に 空を見上げても
あいも変わらず僕は切ないままで
儚い恋に 破れることは分かっていても
僕は まだまだ諦めることはできなかった
可愛くてたまらないあの子と話すたび
ある種の焦燥感と気だるさに僕は駆られて
何を聞いたらいいか 何を聞かれたいか
打算的になる 自分を感じて
こぼれだすのは ためらいじゃなくて
なんていうかこの 戸惑い
切ない時に ため息をついても
変化も見れぬまま切なさは助長して
儚い想い 届かないと分かっていても
僕は まだまだ願い続けていたかった
今何をしてますか? 誰を想っていますか?
それが僕ではないことは とうの昔に分かっているけど
切ない時に 空を見上げても
あいも変わらず僕は切ないままで
儚い恋に 破れる事は分かっていても
僕は まだまだ諦める事は出来なかった
切ない時に あの子を想っても
ますます切なさに拍車がかかるだけで
儚い恋は 散って行くことは分かっていても
僕は まだまだ諦めることは出来なかった
きっとこれからも
|
|
|