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非戦
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作詞 逢水高陽 |
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蒼の花咲く水の庭
取り落とされたぬいぐるみが
一瞬の永遠のあと
静かに静かに沈んでゆく
どうして・・・手を伸ばしても
止めることできない・・・僕は
いる意味もない場所はここにある
すべて消えても泣くこともできず
漂うことさえ できもしないまま
捨てられた心 涙のよう
一つずつ 落ちて
焼き払われ枯れた地の中に
力もなく吸い込まれてく
見上げれば蒼い朝
消された魂の居場所は
消した者にはわからないで
悲しみだけが未だ残る
僕には長い時間を経ても
僕がわかることなんて
なにもありはしないのだけど
涙なら流したことあるから
大切なもの なくしたときに
光が満ちてる今のこの町に
光が射すことなくしたまま
慣れてしまったのかな
闇はなくて 死は身近にある
僕は染まらず歩いてゆく
誓ってみるけれど・・・
漂うことさえ できもしないまま
捨てられた心 涙のよう
一つずつ 落ちて
焼き払われ枯れた地の中に
力もなく吸い込まれてく
八月の過去のこと・・・
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