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てつぼう
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作詞 527 |
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逆さまに映る世界を漂ってた
青い空に浮かぶ足はなぜかくすぐったくて
雲が掴めるんじゃないかって思ったのは
もう いつのころだったのかな
錆びた鉄の棒をきつく握りしめたら
どうしてか逆上がりがしたくなったよ
いつもと違う世界を知ったあのひ
あたしは少し大人になれた気がした
まだ知らないことたくさんあったけど
自分の見た景色に感動したんだ
逆さまに映る世界を泳いでた
赤い太陽にかざす手は気持ちよくて
おもわず目をつむって鼻歌をうたっていたのは
もう いつのころだったのかな
こどものころ手に取ったあそびは
どうしてかもう触れていないことばかりだよ
いつもと違う世界を知ったあのひ
あたしは少し大人になれた気がした
まだ知らないことたくさんあったけど
自分の見た景色に感動したんだ
おさなかったころのこうえんで
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