ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

祈りの詩
作詞 双蝶々
紫陽花の花色とりどりに咲く頃僕は一人
空を見上げて静かに目をつぶってみたりした
浮かぶ思い出は少しずつ引き出しの中に
いつかまた懐かしさと共に取り出すために

雨上がりの木の下流れ落ちる雫
見上げる太陽は精一杯僕らを照らす
きっと誰もが胸の中にも太陽を
そっと持っている


雨降りの季節を越えれば夏はもうすぐそこ
夕焼けの赤に染まった陽炎に揺らぐ景色
追えば追う程遠ざかる切なさに目を伏せ
離れれば離れる程ついてくるのも切なくて

光差し込む木の下舞い落ちる緑葉
散ってもまた咲ける強さを僕の両手に
想いは人の運命(さだめ)さえ大きく変えてく
時代を超えて…


澱んだ空気に心まで霞んで
気付けば抜け殻のような自分になっていた
もう一度顔を上げようと
閉め切ったカーテンを開いて…

しおれた花に水を涙の子ども達には笑顔を
降りそそぐ悲しみの雨に傘と長靴を
寒さに震える人には暖かい光を
未来を憂う人には小さな希望を

孤独と戦う人に仲間という温もりを
旅立つ後ろ姿には力強い励ましを
愛しいあなたには穢れなき誓いを
僕の声に祈りを この詩はあなたに
また一つ強くなるために

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 祈りの詩
公開日 2005/06/01
ジャンル
カテゴリ
コメント いろんな想いをこめました★
双蝶々さんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ