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かさぶた
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作詞 斎藤 祐樹 |
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1.かさぶた
七回躓いたら全てわかった気がした
ありえない事も君の欠片も全て
明日がくれば今以上に苦しくなるんだろうな
そんな事わかっている それでも想いは続く
今までどうにかしてやってきたんだよ
傷つきながら戸惑いながら泥を塗りながら
でも、何回転んでも目の前に君がいなけりゃ
残ったかさぶたは勲章なんかにはならないさ
たまたまのマグレのヒットで嬉しかった
それが君じゃなくても良かった
それがいつかもどかしさに変わっていたんだ
消えない過去を全て 背負って想いは続く
今までどうにかしてやってきたんだよ
傷付けながら傷つきながらまた傷付けながら
いくらごめんと1人でつぶやいた所で
あの頃の君はもういない、僕もいない
今までどうにかしてやってきたんだよ
傷つきながら戸惑いながら泥を塗りながら
でも、何回転んでも目の前に君がいなけりゃ
残ったかさぶたは…
僕の心の中に確かな痛みとして現れる
恋をするたびまた擦り切れていく…
2.白い翼
柔らかい魂で飛んでいけどこまでも
間違いなく確実に君を乗せていく
2人きりもっと優しくなって
白い翼で飛んでいく
何もいらない
そんな事はどうだっていいのさ
言葉じゃない
時が止まったらまるで意味なくなってしまうから
愚かな勘違いで乗せていくどこへでも
ただ1人君だけを僕の背中に乗せて
擦り傷ささくれ痛くなっても
向かい風に負けないように
夢なんかない
そんな事はどうだっていいのさ
いつの日にか
君と次の街で見つけてみせるから
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