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***月下美人***
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作詞 プリンセス・ゾロ |
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月明かりの下
俯くと美しく見える
夜が彩り 星が舞い 風が吹く
快い寒さに 君はまた歩き出す
何を考えているのだろうか
それはわからない
けれど君の俯いている姿が
いつも忘れられない
髪が風に吹かれ
後ろになびいてる
まるで静かな歌を
歌っているかのように
淡く見える
儚く見える
君が美しすぎて
抱きしめると消えそうで
月明かりの下
俯く君を見た
それから僕は恋をした
君の全てを愛した
けれど夜桜のように
もう既にこの恋は散っていた
結ばれるはずのない恋に僕は浸った
淡く見える
儚く見える
君が美しすぎて
星のように
月のように
抱きしめると消えそうで
今はもう、結ばれないけれども。
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