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作詞 GREG |
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夕立が通り過ぎたころ
街頭が灯りはじめた街の中を
精一杯ペダルをこぐ僕の頭ん中
君のことでいっぱいで
あの時はなぜかあせってて
寒空の下国道から抜け出した
回り道をするだけでも
君に近づいてるような気がした
飛び込んだ先が暗闇だったとしても
僕の声が君に届かないとしても
君に会いたいから 君のそばにいたいから
この道進んでんだ
この想いのせて
息がはずんで 声が出なくなっても
必ず伝えにいくから
僕を待っていてよ
ケイタイから聞こえた君の声
悲しみにあふれた「会いたい」は
僕の頭ん中を振動させた
「弱すぎる」なんて思っちゃいない
「なんで泣いているの?」なんて聞けずに
何も考えず道へ飛び出した
君のその声が 君のその姿が
聞こえてくるから
見えてくるから
哀れみじゃない この浮いた感情は
抑えられないから
僕は会いにいくよ
還ることのできない過去の悲しみを
吹き飛ばすほどの笑い声を
君の埋もれたその表情は
きっと・・・僕が見つけ出すから
君のその声を 君のその姿を
両手で支えられることが
僕にはできるかな?
君に会いたいから 君のそばにいたいから
この道進んでんだ
この想いのせて
息がはずんで 声が出なくなっても
必ず伝えにいくから
「大好きだ」と
僕を感じていてよ
君に会いたいから・・・
そばにいたいから・・・
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