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夏
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作詞 ★愛★ |
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打ち上げ花火が 最後のひとつを飾ろうとしたとき
抱き寄せてくれてた 腕が離れたの
夏が終わりに近づいたとき
一緒に歩いてた坂道が長く感じてた
ほらそこには 2人の知らない景色たくさんあったよ
お互いを必要としてたのに
今は心がバラバラになってる
夢だと信じてたのに リアルみたいに涙流してた
夢から覚めた一言は さよならと別れの言葉
グラスについだ水を 一気に飲みこんで駆け出していた
あのとき駆け出さなければ あなたに笑顔見せられなかった
包み込んでくれるような あなたの大きな手に
私は頼ってばかりで 何もしてあげられなかった
遠い昔のことのように 思い出そうとしても思い出せない
あのとき感じた感情は 今どうしても出せないと思う
名前を彫ったリングさえ 冷たく感じては指にはめてた
でもそれはもうできないこと あなたと私が決めたこと
本に描いた主人公 かわいそうにいつも1人だった
私にはあなたがいたから 何一つ不自由などなかった
前みたいに笑い合えたら 昔みたいにケンカできたら
前みたいにキスができたら 昔みたいに愛し合えたら
どんなに幸せだったろう・・
どんなに笑えば気がすむんだろう・・
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