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バスケ18
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作詞 ミナト |
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背番号18がキミの背中に輝く
1年生でただひとり
キミだけが勝ち取ったユニフォーム
教室ではいつも寝ているキミが
一番輝いてるこの体育館で
あたしの目はキミを追ってる
体育館を走り回るキミ
あたしはその姿を見て動けなくなる
「好き」
ただそれだけの言葉が何かを変えてくれるのかな
キミの足に輝くバッシュ
あたしの靴の何倍も大きい
そのバッシュを見る度にあたしは
キミが男の子なんだと感じる
バスケをしてるキミの笑顔
あたしはその笑顔を見て動けなくなる
「好き」
ただそれだけの言葉が何を変えてくれるんだろう
キミの手からボールが離れる
円を描いてゴールへと吸い込まれていく
周りから起こる大歓声と拍手の中で
高く高く上がったキミのこぶし
キミの無敵のシュート
あたしはそのシュートを見て動けなくなる
「好き」
ただそれだけの言葉があたしの中で回っている
ただそれだけの言葉が何かを変えてくれるんだろう
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