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独裁
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作詞 藝帝 |
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絶望感に浸りながら楽観している
自己すらも制御出来ずに手を振る 放任主義者
白いレイル 霧が溶かす
夕闇の先 唯一人立ち尽くして居る
善と悪の議論に夢中の君は
決断の機が迫っている事に気付かず またも逸する
揺らいでいる君を動かす
夕闇を裂き 今一人立ち尽くして居る
急いて 再生して 消化せぬ幻想
自覚無き抵抗力
堰いて 繋いでいて 透明な感触
還る事を望まないなら 行けよ
夜を越えて この時を知らせ
疾く行きて その先を照らせ 遠く高く
説いて 解明して 揺ぎ無い決心
偽者の失敗談
解いて 放り出して 優柔な自分に
還る事を望まない様 生けよ
昔日の声 遥か遠くへ
決断の時 自らを裁け
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