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僕はあと一ヶ月しか生きれない
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| 作詞 美紀っ子 |
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僕は あと一ヶ月しか生きれない
僕は あと一ヶ月しか生きれない
僕は あと一ヶ月しか生きれない
僕は まだ19歳・・・
僕は あと一ヶ月しか生きれない
けれど 病院にはいない・・・
普通に 彼女ともデートする
普通に 彼女とも手をつなぐ
生きていることが こんなにも楽しいなんて
「死」と向かい合わせになるまで思わなかった・・・
悲しいよ つらいよ 叫びたいよ
でもね 残された時間
後悔したくないんだ・・・
君といたいよ
この目でしっかりと君の笑顔を見たい
君といたいよ
この手で この腕で
しっかりと 君を抱きしめたい・・・
君は僕と付き合っている時
泣くことはなかった・・・
でも僕の顔を見ては
泣くんだ・・・悲しそうに・・・
「死なないで」
「お願いだから」
「アタシのそばで生きていて」
「アタシの命半分あげるから」
「死なないで」
と泣くんだ・・・
僕は死ぬということがこんなにも悲しいなんて
今までなんともなかったのに
彼女を見て思った・・・
ずっとこの腕で抱きしめたい
ずっとこの腕で抱きしめたい
「死にたくない」と・・・
僕は あと一ヶ月しか生きれない
親は涙目で 僕に笑いかける
親戚が僕に会いに来る
先生が僕に会いに来る
みんな僕が「死ぬ」って分かってることを
知らない 彼女しか分かっていない・・・
親の悲しい顔見たくない
彼女の悲しい顔見たくない
僕はまだ死んでないよ？
生きようとしてんだ わかってくれ！！！！！
一ヶ月なんてくそ くれぇだ
ぜってぇ 一ヶ月以上生きてやる・・・
あれっ なんだか 眠くなってきた
もう 疲れた おやすみなさい・・・
僕の分まで生きてね
この詩を読んだあなた様
彼女には本当にすまない・・・
悲しいときは
空を見て？
空の中で一番光ってるのが
僕だから・・・
あなたの幸せを一番近くで祈りながら
見守っています・・・
たくさんの幸せをありがとう・・・
おやすみなさい・・・・・・・・・
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