|
|
|
たられば
|
作詞 A-Bee |
|
電車の手すりの中の僕 予想以上に細っこくて
本当の自分を見せられてるみたいだった
風に吹かれ散っていく花びら 何処へ降り立つのだろう
また巡り会えても それを知る術すらない
僕等 悲しみの数だけ 愛を見失ってしまうのか
どうにか悲しみと手を繋いで なんとか優しさに変えられないか
歩み続ける答えを解いていけたら
震える寂しさも少し和らぐのかなぁ・・ その答えがわからない
誰もが傷を負いながら それぞれに癒していく
君はひけらかすけど ねぇ それってどうだろう
失う事で気付けるなら いくらでも捨ててやろうじゃないか
傷付く事で強くなれるなら どんな痛みにも耐えようじゃないか
なんて凄んだところでやはり怖い
こぼれてしまう涙の理由を知れれば
廃墟の街を背に 白い雪のような灰が降る
そこに子供達が 今日も種を蒔く
僕等 悲しみを抱いて それでも手放す事はできずに
どうして塞がった両手で まだ愛を捜し求めているのか
人と人の繋がりが見えたとしても
やはりこんがらがってしまうのでしょうか?
歩み続ける答えを解いていけたら
こぼれてしまう涙の理由を知れれば
|
|
|