|
|
|
夢の中でo
|
作詞 *花穂*.☆。・.。☆ |
|
いとしい声がする
振り返るとあなたの姿が映る
その笑顔を懐かしいと思いつつ
またあの頃のように胸が高鳴る
目の前にあなたがいるo
会いに来てくれるハズのない彼が
私を迎えに来てくれているo
悲しいことに私の頭はこれは夢の中だと分かっていたo
それでも私はあなたの笑顔にどこまでもついて行くo
ベッドで眠る自分に目覚めないでと願うo
夢の中のハズなのに
何で感覚だけはこんなにリアルなの?
周りの風景とかまじ適当で
ぼやけたり訳分かんない場所に居たりするのはさすがあたしの夢の中なのに
あなたが私の腕を掴んで走る感覚が確かにあるo
風を切るように私とあなたはどこまでも走るo
夢の中なのに何でこんなに楽しいの?
私はあの頃みたいにあなたに引っ張られているo
そしてあなたと笑い合って話しているo
あの頃見つめ合ったみたいにまた
あなたが私を見ているo
現実と夢をいっぺんに見てる気分だo
こっちが現実だったらいいのにと私はこの眠りに浸るけど
同時にこれはベッドで眠る私が目覚めるまでの夢だと分かっているo
目の前にいるあなたも本当のあなたではなく
私の創り出したものだと分かっているo
それでも私は久しぶりのあなたの感覚に胸がいっぱいになるo
|
|
|