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二人の
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作詞 東堂恭介 |
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いつも一緒だったはずの 君が突然姿を消して
僕はずっとずっと途方に暮れていたんだ
本当は自信がなくて いつか君が離れてしまう
そんなことばかりがいつも脳裏を過ぎっていた
あれから何ヶ月経っただろう?
君の笑顔と後ろ姿 僕は見ていることしか出来なくて
伝えるはずだった言葉も云えないまま
ただ時は過ぎた…
あの空に映った 二人のあの影は
いつまでも僕の胸をぎゅっと握る
"もう一度逢おうね"と約束も出来ないまま
そのまま僕らは大人になった
始まりの鐘が鳴り 僕らは席に着いた
隣の嬉しそうな君が好きだった
あれから何年経っただろう?
君の笑顔と交わす言葉 僕は"友達"にしかなれなくて
書いた手紙も勉強机の中で
ただ色褪せた…
あのノートに残った 二人の落書きは
いつまでも僕の胸をぎゅっと握る
明日に迫ったクラス会で普通に逢えるかな
僕の流れる涙はすぐに消えた
ねぇいつかの景色覚えてる?
二人手を繋いで見た朝焼け
ねぇいつかの約束覚えてる?
ずっとずっと"友達"でいようね
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